識学の『無料セミナ―情報』はこちらから

SL理論(状況対応型リーダーシップ)とは?

テーマ:リーダーシップ
理論(コンセプト)名称:SL理論(状況対応型リーダーシップ)
提唱者:ポール・ハーシィ(行動科学者、企業家)、ケン・ブランチャード(作家、企業家)
時期:1969年に原題「Life Cycle Theory of Leadership」を発表、その後「Situational Leadership Model」へ改題

理論の紹介:
SL理論(状況対応型リーダーシップ)とは、メンバーの成熟度により、有効なリーダーシップスタイルが異なるという理論である。

<<あわせて読みたい>>

メタバースとは?メタバースの語源や意味、具体例をわかりやすく解説!

DXとは?なぜDXと略すの?デジタルトランスフォーメーションの意味や定義をわかりやすく解説

ビジネス書としては異例の30万部突破!
書籍『リーダーの仮面』の図説資料
をプレゼント!
リーダーの仮面図解

株式会社識学 代表取締役社長 安藤広大の執筆した書籍「リーダーの仮面」は、結果の出せるリーダーになるために必要なテクニックをまとめたリーダーシップ本の決定版!

優れたマネージャーに、才能・人間力・経歴は一切必要ありません!

誰でも実践できるマネジメントの原理原則PDF17ページにググっと凝縮!

ぜひ、DL頂き、皆さまの日々のマネジメントに生かしてください!

SL理論(状況対応型リーダーシップ)について

リーダーシップの有効性を高めるためにはどうすれば良いかを、4つの区分(状況)で示している。4つの区分は、縦軸をリーダーとのコミュニケーションの必要性、横軸をリーダーによる業務指示の必要性として分ける。4つの区分は、次のようにS1からS4に分かれ、メンバーの成熟度合によりS1からS4へ遷移する。

S1:教示的リーダーシップ(メンバーの成熟度が低い段階で用いる)
(コミュニケーション必要性:低い、業務指示必要性:高い)
仕事のゴールを明示し、仕事の方法を詳細に指示する

S2:説得的リーダーシップ(メンバーが成熟度を少し高めてきた段階で用いる)
(コミュニケーション必要性:高い、業務指示必要性:高い)
仕事が必要な理由を説明し、仕事の価値や意義を共有する

S3:参加的リーダーシップ(メンバーが成熟度を更に高めた段階で用いる)
(コミュニケーション必要性:高い、業務指示必要性:低い)
仕事の懸念事項を話し合い、十分なサポートがあることを理解させる

S4:委任的リーダーシップ(メンバーの成熟度が高く、自立した段階で用いる)
(コミュニケーション必要性:低い、業務指示必要性:低い)
仕事遂行の責任を委ね、業務過程をモニターする

S2、S3の成熟度が中間段階で、コミュニケーションの必要性が高く、S1、S2の成熟度が高くない段階で、業務指示の必要性が高くなる。

 

[adrotate group=”15″]

関連書籍リンク:
新1分間リーダーシップ
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478029288/diamondinc-22/

関連外部記事リンク:
キャリアパーク!ビジネス 究極のリーダーシップ!考え方が180度変わるSL理論とは?
https://careerpark.jp/64827

書籍『数値化の鬼』の要約解説図をプレゼント!
書籍『数値化の鬼』図解要約資料

株式会社識学 代表取締役社長 安藤広大の執筆した書籍『数値化の鬼』が、なんと発売後 約1か月で12万部を突破しました!

この感謝を皆様にも還元すべく、株式会社識学では、『数値化の鬼』の図解解説資料を作成いたしました!

一度書籍をお読みになった方も、まだお手元にない方もどなたでも満足いただける完成度となっています!

眺めるもヨシ、印刷して目の付くところに飾るもヨシ、使い方は自由自在!

是非、こちらからDLしてくださいね!