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リーダーシップを養う方法とは?具体的な行動やおすすめのゲームを紹介

リーダーシップを養う方法

組織やチームを一つにまとめ上げるためには、優れたリーダーシップを発揮する、「優れたリーダー」の存在が欠かせません。

しかし、リーダーシップを養う方法がわからず悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

本記事では、リーダーシップを養う方法について詳しく解説します。

日々意識できる具体的な行動に加え、リーダーシップ研修で行われているグループワークやゲームもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事では、弊社で推奨されるマネジメント理論ではなく、一般的なマネジメント理論を解説しています。

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リーダーシップを養う方法とは

リーダーシップを養うには、日頃から意識してスキルアップにつながる行動を起こすことが大切です。

ここでは、リーダーシップを養う方法を3つ解説します。

リーダーシップ能力の高め方がわからず悩んでいる方は、ぜひ実践してみてください。

  • 理想のリーダー像を明確にする
  • リーダーシップ研修やワークショップを受ける
  • リーダーシップに関する本を読む

理想のリーダー像を明確にする

優れたリーダーになるには、具体的な理想のリーダー像を明確にしましょう。

リーダーシップには、2人の心理学者「クルト・レヴィン」「ダニエル・ゴールマン」によっていくつかスタイルがあると提唱されています。

自分が統率する組織やチームにおいてリーダーシップを発揮できるようになるには、まずはそのシーンにあったリーダーシップ・スタイルがどういったものなのかを理解すべきです。

それによって、自分が身に付けるべき能力や立ち振る舞いもわかるでしょう。

リーダーシップスタイルについて詳しく知りたい方は、下記の参考記事をご覧ください。

関連記事:【診断あり】リーダーシップ・スタイルとは?6つのスタイルを使い分け、チームを成功へ導こう

リーダーシップ研修やワークショップを受ける

リーダーシップを養うためには、リーダーに必要な能力向上を目的とした研修やワークショップを受けると良いでしょう。

リーダーシップを発揮するためには、コミュニケーション能力や指導力といったヒューマンスキルのほかに、目標管理スキルや決断力などの自己管理スキルも必要です。

自力で鍛えることは可能ですが、抽象的かつ答えがない能力のため、手探りで行うと多くの時間を要してしまうでしょう。

一方で、リーダーシップ研修を受ければ、高い能力を備えたリーダー経験者から直接指導を受けられたり、体系的な理論やスキームを用いて効率的に学べたりするメリットがあります。

自社で取り入れている企業も増えているため、リーダーシップを養う手段としておすすめです。

リーダーシップに関する本を読む

書籍でリーダーシップに関する知識や理論、著名なリーダーの価値観を学ぶのも効果的です。

自分のスキルレベルに応じた書籍を選ぶことで、着実にステップアップを図れるでしょう。

たとえば、学び初めの頃はリーダーシップの基礎に関する書籍で吸収し、行き詰まったときは著名人の著書で自分にない価値観を見つけるといった学び方ができます。

識学総研では、リーダーシップを学びたい方におすすめの本を紹介している記事を公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:リーダーシップを学びたい人におすすめの本20選

リーダーシップ培うために必要なスキルとは

リーダーシップは大別すると下記7つのスキルに分かれます。

リーダーシップを鍛えるためには、それぞれのスキルの底上げが必要です。

  • コミュニケーション能力
  • 判断力・行動力
  • 学習能力・情報収集力
  • 育成力・指導力
  • 目標設定・管理能力
  • セルフコントロール力
  • 責任感・誠実性

リーダーは常にメンバーの模範となりながら、チームを統率・指導し、目標達成に導いていく必要があります。

上記の能力が一つでも欠けると、優れたリーダーとして組織を発展させることは困難でしょう。

具体的なリーダーシップスキルの詳細については、下記の記事で解説しているので、自分に備わっているかを確認してみてください。

関連記事:リーダシップの発揮に役立つ能力とは|必要性やスキルアップの方法を解説

リーダーシップを養うための具体的な行動とは

リーダーシップを養うためには、日常の業務においてもスキルアップを目的とした行動を意識的に行う必要があります。

リーダーとしての立ち振る舞いを意識づけることで、スキルアップを図りながらチームメンバーの手本にもなるため、組織全体の意識改革や生産性向上、モチベーションアップにもつながります。

具体的な行動については、下記の記事で解説しているので、リーダーシップスキルを養う方法がわからず悩んでいる方は実践してみましょう。

関連記事:リーダーシップを高めるために必要な8つの行動とは? リーダーシップを養う3つの方法も紹介

リーダーシップを鍛えるためのおすすめゲームを紹介

リーダーとして現場に立つことを意識できるゲームを実践すると、実務をイメージしながらリーダーシップを鍛えられるためおすすめです。

ここでは、リーダーシップを鍛えるためのおすすめゲームを紹介します。

下記で紹介するゲームは、得られるスキルや目的が異なります。

目的に応じた必要なゲームを、リーダーシップ研修やワークショップに取り入れてみてください。

  • 部課長ゲーム
  • リアル宝探し
  • the商社

部課長ゲーム

部課長ゲームとは、チームの「報・連・相」スキルを鍛えるビジネスコミュニケーションゲームです。

5人1組でチームを組み、「部長1名・課長2名・メンバー2名」で役割を分担し、制限時間内に目的達成を目指します。

ゲームでは一人ひとりに「指示書1枚・カード4枚・メモ20枚」を配ります。

指示書にはゲームのルールとクリア条件が記載されていますが、部長しか把握できません。

そのため、チームでゲームをクリアするにはチーム内でコミュニケーションを取る必要があります。

しかし、口頭での会話は禁止です。配られている20枚のメモ用紙を使って筆談でのやり取りのみです。

文字でのコミュニケーションは、感情や身振りでの表現が制限される難しさがあります。

また、ルールを知っているのは部長のみのため、「積極的に情報共有できるか」「部下は主体性を持って発言できるか」が求められます。

部課長ゲームを実施することで、リーダーはコミュニケーション能力・指導力・目標管理能力が鍛えられるでしょう。

ヒューマンスキルを高めたいと考えている方におすすめのゲームといえます。

リアル宝探し

リアル宝探しとは、オフラインでチームメンバーとともに宝探しを行うゲームです。

チームビルディングやコミュニケーション能力向上につながるゲームで、楽しみながらリーダーシップを養えます。

指定された宝を制限時間内で手に入れるためには、チームで戦略を立てながら取り組む必要があります。

実務に通ずる戦略づくりや目標管理を体験できるため、効果的にリーダーシップを養えるでしょう。

識学総研を運営する株式会社識学では、リアル宝探しゲームを開発した経験がございます。

リアル宝探しを研修で取り入れたい企業の担当者の方は、ぜひ一度お問い合わせください。

お問い合わせ先:株式会社識学

the商社

the商社とは、リーダーシップ能力やチームビルディング力を総合的に高めることを目的としたゲームです。

3〜6人でチームを組み、ほかのチームと交渉・取引をしながら組織を発展させていきます。

ゲームのなかで自分の強みや弱みに気づけるだけでなく、制限時間があることでPDCAサイクルを高速で回すようになります。

そのため改善スピードも劇的に早くなるのがメリットです。

実務に近いイメージでゲームを進められるため、研修後でも定着しやすく、意識変革や行動改善につながります。

その他のおすすめゲーム形式ワークショップ

リーダーシップを養うゲーム形式のワークショップは数多く存在します。

下記の記事でいくつか紹介しているので、目的や鍛えたい能力に応じて取り入れてみると良いでしょう。

関連記事:リーダーシップ研修で取り入れたい7つのグループワーク | 研修の目的や必要性についても解説

リーダーシップを発揮するために必要なこととは

ここでは、リーダーシップを発揮するために必要なことを解説します。

ポイントを押さえておくことで、リーダーシップスキルを効果的に高められるため、あらかじめ確認しておきましょう。

  • チームメンバーとの信頼関係を強くする
  • 自分の強みを認識する
  • 積極的に行動・発言する

関連記事:リーダーシップを発揮するための実践行動とは?役職別に具体例を紹介!

チームメンバーとの信頼関係を強くする

チームメンバーとの信頼関係は、自分の指導や決断に説得力を持たせることにつながる、重要なポイントです。

また、チーム内やメンバー個人が抱えている課題やトラブルも吸い上げやすくなります。

反対に、信頼を得られていないリーダーからの指示はメンバーにとっては受け入れがたく、協力する気持ちが薄れてしまい、チームの統率が乱れかねません。

メンバーとのコミュニケーションを怠らず、価値観や意見を尊重しながら、リーダー自身の一貫した強い信念を示すことが、リーダーシップの発揮に必要だといえます。

自分の強みを認識する

チームを率いるためには、自分の特徴や強み、弱みを理解し、メンバーに対してどのように影響を与えられるかを考える必要があります。

特に、強みを理解することは自信や情熱につながり、チーム全体に活気をもたらします。

まずは自己分析を行い、強みを生かせるリーダーシップ像や具体的な行動指針を明確にしましょう。

積極的に行動・発言する

リーダーが消極的だとチームメンバーは不安になり、どのように行動して良いのかわからなくなります。

「ビジョンの共有がない・指示がない・行動してくれない」といった状況は、チーム全体のモチベーション・士気の低下などの悪影響を及ぼしかねません。

リーダーは常に積極的に行動・発言し、メンバーに対して道標を示しながらリードしていく必要があります。

日頃から自分の行動を振り返り、積極性が欠けている場合は改善する意識を持ちましょう。

まとめ

リーダーシップを養うには理想のリーダー像を明確にしたうえで、研修を受けたり関連書籍を読んだりすることが重要です。

特に、ゲーム形式の研修は楽しみながらコミュニケーション能力や目標管理能力を向上させられるため、これからリーダーシップを身につけたい方はもちろん、部下にリーダーシップを身につけさせたい方にとっても有益な情報でしょう。

実務に近い形式で行われるゲーム研修もあるので、ぜひ取り入れてみてください。

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