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行動探求

テーマ:人材育成
理論(コンセプト)名称:行動探求
提唱者:ビル・トルバート ボストン・カレッジ・ウォレス・E・キャロル経営大学院 名誉教授(リーダーシップ論)(同大学元学長)
時期:2004年に原著「Action Inquiry: The Secret of Timely and Transforming Leadership」刊行

理論の紹介:
発達心理学の知見に基づいた意識レベルの変容を促して行動の幅と効果を広げていくリーダーシップ開発手法。チームや組織を「学習する組織」へと導くための探求手法でもある。

当時、MBAプログラムの上位100校に入っていなかったボストン・カレッジを、ビル・トルバートが学長に就任してから3年の間にトップ25位にランクインさせ、国際企業のコンサルタントを務めた経験を踏まえ、人や組織に見られる発達段階と変容について理論化したのが「行動探求」である。

リーダーシップの成長段階を機会獲得型・外交官型・専門家型・達成者型・再定義型・変容者型・アルケミスト型の7つの「行動論理」で示している。また、組織が「学習する組織」に向かう成長段階を構想・投資・組織化・実験・体系的な生産性・社会的ネットワーク・協働的な探求・探求の基盤コミュニティの8つの「組織の行動論理」で示している。

学習理論の多くは「将来」の行動を変えるためのものであるが、行動探求は「今」起こっていることに意識を広げ、今この瞬間にとって一番タイムリーな行動を起こすことに焦点を当てている。

 

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関連書籍リンク:
行動探求――個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ(ビル・トルバート著)
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2213
https://www.amazon.co.jp/dp/4862762131

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