2017/12/18

チーミング

テーマ:組織マネジメント
理論(コンセプト)名称:チーミング
提唱者:エイミー・C・エドモンドソン ハーバード・ビジネススクール教授
時期:2012年に原書「Teaming: How Organizations Learn, Innovate, And Compete In The Knowledge Economy」刊行

理論の紹介:
「チーミング」(Teaming)とは、変化に柔軟に対応できる組織を目指し、フラットな組織で、部門、業種、職位を超えてチームをつくり、効果的な協働を生み出すこと。更に、ビジネス環境や技術が進化する中で企業が成長するには、組織が学習し変わることも必要となる。

業務を、労働集約型(ルーチン)業務と知識集約型(イノベーション)業務に分けて考える。労働集約型業務を行うための組織は、トップダウンの指揮系統をもつピラミッド型組織が適しており、知識集約型業務のための組織は、フラット型組織が適している。知識集約型業務が増加した現代では、フラット型組織が増え、フラット型組織ではチーミングが効果を発揮するようになった。

チーミングをベースにした組織では、リーダーは3つのことに取り組む必要がある。一つ目は、分かりやすいビジョンで組織の方向性を明確に示すことである。組織が達成すべき目標について、メンバーが納得することが重要だ。二つ目は、メンバーが心理的に安心できる環境をつくり、気づきや学びを発言しやすくすること。三つ目は、メンバーが協力しやすい場やリソースを提供し、組織が正しく機能するようマネジメントすることである。

チーミングのその他のテーマとして、組織が学習するための骨組みをつくること、失敗から学ぶこと、職業的・文化的な境界をつなぐこと、などのリーダーシップ行動を複数挙げている。

 

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関連サイトリンク:
英治出版ブログ 「チーム」から「チーミング」へ――変化するチームワークの中でリーダーは何をすべきか?
http://www.eijipress.co.jp/blog/2015/03/05/20685/

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