「部下や管掌部署が多く、報告会議だけで時間を使ってしまう…」
「報告をしてこない部下の仕事が心配で細かい管理をしてしまう …」
こんな経験はありませんか?
ひょっとすると、その原因は「報連相」にあるかもしれません。
目次
基本にして最も難しい「報・連・相」
「『報連相』はできている」
「そんなの今更説明されなくても、わかってるよ」
「報連相」はビジネスの基本として、広く知られていますから、このように思われる方も少なくないと思います。
しかし、自らを振り返っても、部下の振る舞いを見ても、「完璧にできている」と言い切れる方は少ないのではないでしょうか?
あなたは「報・連・相」の意味を本当にわかっていますか?
「報連相」とは、部下がするもの。
あなたは、そんな誤解にとらわれていませんか?
実は、「報連相」は、 「報告・連絡・相談ができるような風通しの良い環境を作りなさい」という意味なのです 。
そもそも、「ほうれんそう」は、元山種証券社長である山崎富治氏が社内キャンペーンとして始めたものでした。
当時の山種証券は、1000人を超える規模へと拡大を進める真っ最中。組織内のコミュニケーションがうまくいかないという実感を伴う中で、優秀な中途社員の引き抜きなど、様々なトラブルに直面しました。
山崎富治氏 は、その原因を「報告・連絡・相談」が適切に行われる環境・仕組み作りができていないないことにあると考えたのです。
その後、著書である「ほうれんそうが会社を強くする」がベストセラーとなり、広く知られるようになりました。
最も効率的な報連相に共通するたった一つの原則とは
とはいえ、上司の立場として、「報連相」をどのように仕組み化するか?というのは、中々難しい問題です。
要領の得ない内容や、要旨がつかめない、そんな「報連相」で時間を無駄にしたくはありません。
今回は、最も効率的な「報連相」に共通する原則と、それに則った詳しい手法を解説します。マネジメントにおいて、部下とのコミュニケーションは最初のステップです。是非正しい「報連相」の手法をご覧ください。
※PDF12ページの資料です。
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