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内製化とは?外注離れが増える理由やメリット・デメリット、外製化かどちらにするべきか解説

内製化とは

現代では、企業経営や事業において必要なさまざまな業務を外製化(アウトソーシング)することができます。

しかし、近年では外製化するのではなく、あえて内製化することに注目が集まっています。

例えば世界に目を向けてみると、半導体の需要が急激に高まったことで半導体の争奪戦が激化。

そのため半導体製造を外部委託していたアメリカも半導体の内製化にシフトし始めているのです。

本記事では、内製化・外製化のメリット・デメリット、内製化と外製化どちらにするべきかなどを解説していきます。

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内製化とは

内製化とは、外製化できる業務や外製化している業務を、自社の従業員や設備を用いて行うことです。

スムーズな事業運営のためには多種多様な業務が生じます。

そのなかには高い専門性が求められるものもあるため、そのような業務は専門の企業に体部委託している企業は少なくありません。

しかし、近年では高度な専門性が必要な業務も外部委託せず、自社で完結できるようにする企業増えてきており、さまざまな業務において内製化が注目されていると言えます。

目的

企業が内製化を行う目的を簡潔に述べるなら「業務のQDC(品質・コスト・納期)の改善と、競争力を高めるため」となります。

内製化することで、外製化によって生じる経費やコミュニケーションコストを削減し、QDC向上につなげることが目的です。

ただ、内製化の目的として「コストカットにつながるため」がよく挙げられますが、外製化したほうがコストカットにつながるケースもあるため、一概にはいえない点に注意しましょう。

内製化の重要性が高まる背景

経済のグローバル化が進んだ結果、特定の業務を専門とする企業が増え、そこに業務を外部委託することが主流になりつつありました。

しかし、先述したように、近年は再び内製化に舵を切る企業が増え、外注離れが進んでいます。

その理由としては下記のようなものが挙げられます。

  • 新型コロナウイルスの流行や紛争などによるサプライチェーンの混乱
  • 他社や他国に外製化することで重要な技術が漏れてしまうリスクがある
  • 内製化によるコストカットやスピードアップを図る

関連記事:生産性向上の本質とは?メリットや施策、注意するべきポイントを解説

内製化のメリットとは

ここでは、内製化のメリットを見ていきましょう。

機密情報の漏洩を防ぐ

内製化によって得られる1つ目のメリットは、機密情報の漏洩を防ぐことができる点です。

外製化の場合、機密保持契約を結んだとしても機密情報が委託先企業にわたれば、その情報にふれる人は増えるので、下記のような危険があります。

  • 機密情報の漏洩
  • 機密情報をもとに競合製品がつくられる

こうしたリスクを防げることは内製化の大きなメリットといえるでしょう。

ノウハウが蓄積する

ある業務を外製化すると、その業務に関連するノウハウや技術が社内で蓄積することはありません。

そのようなノウハウや技術は企業にとって貴重なリソースにもなるため、外製化は「貴重なリソースをみすみす逃してしまっている」と言い換えることができます。

業務を内製化すれば、ノウハウや技術が蓄積でき、それらは新入社員に伝えていくこともできるのです。

迅速な対応ができる

迅速な対応が可能な点も内製化のメリットです。

外製化の場合は契約手続きに始まり、連絡・スケジュールの調整などがあり迅速な対応が困難です。

委託先の企業、さらにはその企業と契約して実際に業務を行う人員という構成の場合は、時間がかかる上に齟齬が生まれる可能性もあります。

しかし、社内であればコミュニケーションコストが少なく、環境の変化に合わせて迅速に対応可能です。

関連記事:技術継承が成功する企業と失敗する企業の違い!日本企業こそ早めの対策を!方法や人材育成のポイントを解説

内製化のデメリットとは

一方で、内製化には下記のようなデメリットもあるため、注意しましょう。

人材育成に時間がかかる

内製化する1つ目のデメリットは、高いクオリティを安定的に維持できる人材をの育成に時間がかかることです。

外製化であれば、安定的で高品質なアウトプットがすぐに得られますが、内製化の場合はそうはいきません。

内製化する際は人材の選定や研修の実施、チームの構成などに時間がかかることをあらかじめ覚悟しておかねばなりません。

人件費が増える

高度に専門的な知識を持った人材を採用するには、相応の給与や待遇を用意する必要があるため、人件費が増える点も内製化のデメリットです。

既存の従業員を育成する場合でも、その従業員のそれまでの業務を担当する人材が必要なので、やはり新たな人材が求められることになり、やはり人件費の増大は避けられないでしょう。

柔軟な対応が難しい

外製化している場合、環境の変化によって委託する必要性がなくなった際には契約を打ち切ることで迅速に対応できます。

しかし、自社の人材教育や設備投資を行って内製化を進めている最中に、環境が変わっても柔軟に対応することができません。

業務の必要性がなくなったからといって、その業務のために雇用した人材を簡単には解雇できないため、将来的なリスクを検討した上で内製化を進めましょう。

関連記事:人件費削減の本質とは?メリットとデメリット、失敗しないための注意点や方法を解説

外製化(アウトソーシング)のメリット・デメリットとは

ここでは、外製化のメリット・デメリットを簡単に見ていきましょう。

外製化のメリット

外製化のメリットとしては下記のようなものが挙げられます。

  • 高品質な業務を迅速に実現できる
  • 環境の変化に対応しやすい
  • 自社のリソースを重要な業務に使える

外製化のデメリット

外製化のデメリットとしては下記のようなものが挙げられます。

  • 外製化が難しい場合がある
  • コミュニケーションコストが生じる
  • 一度外製化すると内製化へのシフトが困難

まとめ:内製化のためには人材の成長が不可欠

内製化を進めるためには、人材の成長が必要になります。

では組織の人材のスキルアップをはかるうえで、経営レイヤーは何ができるでしょうか?

ひとつは明確な人事評価制度の構築です。

評価制度を定量的に示すことで、社員が数値を達成するために実施しなければならないことが明確になります。

定性的な目標は社員の「やる気」を削ぐ可能性があります。

例えば「業務改善のために尽力する」などの指標が評価制度に入っていると、あいまいな指標となり、上司次第の評価となってしまいます。

誰からでも平等な指標を作るためには「数値」による目標設定が欠かせないのです。

とはいえ、評価制度を構築するためにはそのノウハウが必要です。

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