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主体性とは?自主性との違いや高めるトレーニング方法の紹介!

主体性とは自ら考え行動に移せる資質のことをいいます。主体性がある人は意欲的に物事に取り組み、ビジネス面で高い能力を発揮する場合も多いため、社員に主体性を求める会社は少なくありません。

しかし、主体性についてなんとなく理解できているつもりでも、具体的に説明できる人は少ないです。

そこで今回の記事では、主体性の意味や自主性の違い、主体性がある人・ない人の特徴について詳しく紹介します。主体性を高めるトレーニング方法もありますので、参考にしてください。

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主体性とは

主体性とは、他人の意見や指示に頼らず自分の意志で決断を下し、下した決断に対して責任を持って行動できる性質のことです。

簡単にまとめると

  • なにをするべきか自分で決める
  • 判断したことを行動に移せる
  • 責任を持った行動ができる

といった判断、行動、責任を自らの意思で行える性質のことです。

そのため、主体性を持った行動を求められる場合には「なにをすべきか自分で判断し、行動に移す」ことが求められていると考えましょう。

自らで判断し、責任を持った行動を取れる人が増えると、職場において業務の効率化が行えるため、企業では主体性のある人が求められています。

主体性と自主性の違い

主体性と似た言葉に自主性があります。どちらも自らの意思で行動する点から、同じ意味だと勘違いされることもありますが、主体性と自主性には以下の違いがあります。

  • 自主性:他人から指示を受ける前に自ら率先して行動に移す性質
  • 主体性:自らどう行動すべきか判断し責任を持った行動を取る性質

自主性とは決められた行動(他人からの指示)を自ら率先して行動に移すことです。したがって自主性には、「自ら判断する」「責任を負う」という2つの部分が主体性より弱いと言えます。

主体性と自主性は、自らの意思で行動する点では同じですが、主体性を持った行動の方がより責任が増すといえるでしょう。

主体性の具体例

主体性について、具体的にどのような行動を指しているのか、例を挙げて説明します。

主体性がある人の行動の具体例としては、以下のようなものがあります。

  • 日頃から疑問に思っていたペーパーレス化を推進するために会議で提案し、どれほど有益なことなのか説明をした
  • 部署の雰囲気が良くないため複数人を誘って会食し、コミュニケーションを図った

上記のように、他人から指示がないことを自ら判断して行い、職場が良くなるように責任を持つことが主体性のある行動です。

こういった人がいると、会社の仕組みや環境をより良く変えていくことができ、チームワークとしてのパフォーマンスが上がるため、企業にとって有益となると考えられます。

主体性がある人の5つの特徴

主体性のある人、つまり自ら考えて行動できる人には、主に以下の5つの特徴があります。

  • 好奇心旺盛
  • ポジティブ
  • 積極的な発言や行動ができる
  • 責任感が強い
  • 他人を巻き込んだ行動ができる

それぞれを詳しく解説していきます。

特徴①好奇心旺盛

主体性が強い人は多くの事柄に関心を示すことが多いです。そのため幅広い知識があり発想力も豊かなうえ、話題のものを知っているためコミュニケーション能力も高い傾向にあります。

学ぶ姿勢も積極的で、分からないことをそのまま放置しておくことはありません。人に聞いたり調べたりして、納得できるまで積極的に学びます。

特徴②ポジティブ

悪い結果になったとしても、失敗は成功への橋渡しととらえることができる前向きな姿勢を持っています。

自らが判断して行動する場合でも、予期せぬトラブルは付き物だと考えておくことで、起こったトラブルに対しても冷静に対処していける思考の持ち主です。

また実際に失敗したとしても、自らの責任ととらえます。何が悪かったのかと分析と反省をすることで、今後の業務へ役立てるような成長の糧とします。

特徴③積極的な発言や行動ができる

主体性のある人は成功体験が多く、自分が成長している実感もあるため、自信を持った発言や行動が行えます。

周囲からの評価も高いため、さらに行動しやすくなり、それがまた自信に繋がるという好循環になりやすいです。

特徴④責任感が強い

自分の考えで業務に取り組むため、人一倍責任感が強い特徴を持ちます。

自ら業務の課題を特定し、解決への道筋を立て行動していきます。そのため、トラブルにも自らの責任で対処していくという姿勢で取り組み、最後まで強い責任感を持ってやり抜く性質が特徴的です。

特徴⑤他人を巻き込んだ行動ができる

主体性のある人は、会社やチームを巻き込んだ行動ができる特徴を持っています。

個人の能力で行うことにこだわらず、周りの力も最大限に引き出し、どうすれば自ら課した業務を効率よく遂行できるかと考えます。

会社・チーム・個人にこだわらず、成果を挙げることが一番の目的のため、色々な人を巻き込みながら、目標達成に向けて邁進します。

主体性がない人の5つの特徴

主体性のない人は受け身になってしまい、自ら行動に移すことが出来ません。特徴としては以下の5つが挙げられます。

  • ネガティブ
  • 他人に任せてしまう
  • 優柔不断
  • 他人に流されやすい
  • 成長意欲が低い

それぞれ詳しく解説していきます。

特徴①ネガティブ

主体性のない人は、ネガティブでマイナス思考になってしまう傾向にあります。

「失敗したらどうしよう」と考え、自ら判断をして業務に取り組むことはありません。

行動量自体が少なくなるため、成功体験もほとんどなく、さらに自信を失ってしまうという特徴もあります。

特徴②他人に頼ってしまう

主体性のない人は、指示を受けてから行動に移すため、業務を成し遂げたいという意識が薄いです。

失敗することを恐れて他人に頼る傾向が強く、誰かと一緒に業務をやりたがったり、人に丸投げしてしまったりすることもあります。

そのような状況だと、仮に業務が上手くいっても達成感はありません。さらに、失敗しても言い訳ばかり考えてしまい、次回に活かすことが難しくなります。

特徴③優柔不断

主体性がない人には、決断力がないという特徴があります。

自ら判断して行動した経験がないので、意見を聞かれても、核心を突くようなことは述べられません。

普段から自分で意思決定をしていないため「なんでもいい」というのが口癖で、何でも他人に委ねる傾向が見られます。

特徴④他人に流されやすい

主体性のない人は自らの意見を持たないため、他人に流されやすい特性を持っています。

仮に「周りに流されたくない」「自分の意見を持っている」と思っているケースでも、意見が対立した場合は、他人に乗っかった方が楽だという思考がはたらきます。そのため、結果的には他人の意見に流されてしまいます。

特徴⑤:成長意欲が低い

業務に対しての熱意が薄いため、成長意欲も低い傾向にあります。

主体性のない人は、振り分けられた仕事をこなすことに重点を置くため、業務を遂行するだけで満足してしまい、成長意欲が低くなることが多いです。

主体性を高める6つのトレーニング方法

主体性がないと感じている人でも、主体性を持てるように心掛けることで、意識を変えることが可能です。具体的には、以下の6つのトレーニング方法で、主体性を高めていけます。

  • 自分の考えを持つ
  • 自ら判断する場面を増やす
  • 周囲の視線を気にしすぎない
  • 一人暮らしを始める
  • コーチングを活用する
  • サーバント・リーダーシップを取り入れる

それぞれ詳しく説明していきます。

トレーニング方法①自分の考えを持つ

まずは自分の考えを持つことから始めましょう。行動に移すことはできないまでも、自分だったらどうするかを考え、自分なりの結論を出すことが必要です。

自分の考えを持たない状態では、いつまでたっても主体性は得られません。例えば、自分の意見をメモ帳などに書く習慣をつけることも効果的です。

トレーニング方法②自ら判断する場面を増やす

自分の考えを持った後は、決断力が必要になります。そのため、自ら判断する場面を意識的に増やすことも、トレーニングとして効果的です。

仕事でもプライベートでもよいので、自分で判断することを心がけてみましょう。

  • 今日はこっちの道を通って帰ろう
  • デザインの色はこっちが良いだろう

など簡単な判断を普段から行うようにすることが大切です。

トレーニング方法③周囲の視線を気にしすぎない

主体性のある人は目立ちやすいため、周りを気にしないことも必要です。

他人を意識しすぎると、積極的に行動できなくなる場合もあります。「周りはそれほど他人を意識していない」ということを頭に置き、必要以上に自意識過剰にならないように心掛けましょう。

トレーニング方法④一人暮らしを始める

実践的なトレーニングとなるのが一人暮らしです。

一人暮らしは、毎日が自らの判断を行う場面のオンパレードです。

普段の掃除・食事・洗濯などはもちろんのこと、まずは住む場所を決めるという大きな決断を行います。小さい決断から大きな決断まで、幅広く行う機会が増えるのが一人暮らしです。

どうしても主体性が身に付かないという人は、選択肢の1つとして一人暮らしを始めてみるのも良いかもしれません。

トレーニング方法⑤コーチングを活用する

コーチングとは、自発的行動を促進するコミュニケーションスキルのことです。

組織のマネジメントとして「人材開発」「リーダー育成」「組織開発」などを目的として多くの企業に取り入れられています。

コーチングを受けることによって

  • 今までと違った発想ができる
  • 視野が広くなる
  • 目標達成に必要な行動を促進する

などの効果があるため、主体性へと繋がります。

トレーニング方法⑥サーバント・リーダーシップを取り入れる

サーバント・リーダーシップとは支援型リーダーシップのことです。

リーダーはまず相手に奉仕し、その後相手を導くものであるという理念から生まれたリーダーシップのスタイルです。部下の能力を肯定し、お互いが有益になるような関係を築きます。

上司を育成する手法のため、主体性を持ちたい人が自ら行うトレーニングではなく、部下に主体性を持ってほしい企業や上司が行う方法となっています。

まとめ

主体性とは自分の意志で決断を下し、責任を持って行動できる性質のことです。主体性の強い人がいることで、チームのパフォーマンスが上がる傾向にあります。

現時点で主体性を持っていない場合でも、トレーニングを行うことで、主体性を高めていくことは可能です。

個人としては、主体性を持つことで、今まで以上に充実感や達成感を得られます。

企業にとっては、主体性を持つ人材は有益となる可能性が高いので、育成する仕組みを検討してみてはいかがでしょうか。

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