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企業変革力とは?ジョン・P.コッター ハーバード大学名誉教授(組織行動論)

テーマ:組織変革
理論(コンセプト)名称:企業変革力
提唱者:ジョン・P.コッター ハーバード大学名誉教授(組織行動論)
時期:1996年に原著「Leading Change」刊行

理論の紹介:
大きな変革を成功させるためにフレームワークとして活用できるリーダーシップ論。リーダーが変革を進める際に犯し易い「失敗の要因事例」についても述べている。

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企業変革力とは?

事業プロセスの計画や調整を行うマネジメントは組織の継続に必要なものであるが、リストラや事業の縮小、M&Aや企業文化の変革などの大規模な飛躍や変革に必要なのはリーダーシップであるとして、そのあり方を説いている。

マネジメントの対比概念としてリーダーシップを位置づけ、リーダーシップとは、組織を取り巻く環境が激しい変化に晒されたとしても、組織をその環境に適応させる役割と定義している。

企業が変革に失敗した要因分析をもとに、変革を推進していくためのリーダーシップとリーダーの役割を「8段階のプロセス」として示した。

・ 第1段階「企業内に十分な危機意識を生みだす」
・ 第2段階「変革を推進する連帯チームを形成する」
・ 第3段階「ビジョンと戦略を立てる」
・ 第4段階「変革のためのビジョンを周知徹底する」
・ 第5段階「変革に必要とされる広範な行動を喚起するために人材をエンパワーする」
・ 第6段階「変革の勢いを維持するために短期的成果を挙げる」
・ 第7段階「短期的成果を生かして、さらに数々の変革プロジェクトを成功させる」
・ 第8段階「新しく形成された方法を企業文化に定着させ、より一層たしかなものにする」

成功する組織変革は7割から9割がリーダーシップによってもたらされ、残り1割から3割がマネジメントによってもたらされると主張し、強力なリーダーの役割についてビジネス事例によって明らかにしている。

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関連書籍リンク:
企業変革力
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カモメになったペンギン(ジョン・P.コッター著)
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